さぁいよいよ出発です！
朝10時半のフライトだったので
前日は、関西国際空港内にある日航ホテルに前日泊しました。
日航ホテルから関西国際空港は直結しているため、余裕を持って出発することができました。
空港に着き早速チェックイン…なのですが、すごく長い列が！
土曜日出発の朝の1時間の便ですから人気があるのは当然ですよね。
係のお姉さんに聞いてみると、
インターネットチェックインをしていると列に並ばなくても良いとのこと！
数年前まではなかったシステムです。
並んでいてもかなり時間がかかりそうだったので
ダメ元でスマホを使ってチェックインしてみることにしました。
Eチケット控えに書いてあった予約番号とパスポート番号を入力。
PDFが見れるメールアドレスも入力して手続きは完了。
すると、QRコードが送られてきました。
係のお姉さんに見せるとこちらで大丈夫ですとのことだったので
長い列をすり抜け、スーツケースを預けるところまで進むことができました！
なるほどwebチェックインと便利なシステムですね。
このWebチェックインは空港に行かなくても、出発の24時間前から1時間前までなら
パソコンやスマホから行うことができるそうです。
それにしても関空の中って久々にきましたけれど、
店が充実しているんですね〜〜〜
トラベルグッズを扱う店では、さすがいいものが厳選してあって
買い忘れていたサングラスと洗濯できるセットを購入しました♪
サングラスはなんと1,080円！お得です！
そうこうしているうちに出発時間が近づいたので手荷物検査を経て機内へ…
いよいよマドリードに向け旅立ちます！
今回私たちが利用したのはオランダ航空（KLM）。
口コミの評価もぼちぼちよく、お値段もお手頃
さらにデザインが北欧の感じで可愛かったですよね＾＾
関空〜アムステルダムの便では行きも帰りも日本人のCAさんがいらっしゃいましたし
機内アナウンスも日本語でもされたので、安心してフライトに来ました。
ちなみに私が機内へ持ち込んだものはこちら
- 基礎化粧品（ロストバゲージ対策）
- 簡易スリッパ
- ネックピロー（ビーズのやつ）
- 羽織もの（ユニクロの薄手パーカー）
- ガイドブック
- メモ帳
ネックピローは空気を入れて膨らませるものと迷いましたが
寝心地を重視してビーズのものをｗ
無印で購入しましたが、首に巻いたり、腰に当てたり、すごく便利がよかったです！
乗り継ぎ先のアムステルダムのスキポール空港（AMS）までは約11時間35分。
私は、映画を見たり、旅行の計画を立てたり（遅）
旦那は、ひたすらテトリスを…爆
外国の航空会社ですが、日本語吹き替えの映画も結構あって！
このときは「アナと雪の女王」「カーズ２」ビッグファットウェディング」などを見ました＾＾
私も映画に飽きたらテトリスで…
２人ともテトリスにハマってフライト中ほとんど寝ることなく過ごしました。
その間機内食は2回、スナックが１回出ました。
最初の食事がこちら
チキンとポテト、サラダ、パン、デザートです。
ドリンクは白ワインで♪南アフリカ共和国産だったかな。
食事は意外にも美味しかったです！
ペットボトルや食器もKLM仕様。可愛いです（*´▽｀*）
２回目の食事はこちら。
チャーハン、サラダ、フルーツ。
ハイネケンをいただきました〜
旦那は白ワインで気持ち悪くなってしまったみたいで。
仕事の疲れもあったのだと思いますが、飛行機ではいつもよりも酔いが回りやすいんですって！
なのでお疲れの人はあまり飲み過ぎないようにしましょうね〜
12時間近くのフライトはやっぱり疲れるもので…
隣の席になったご婦人と「あと３時間」「あと１時間半」と指折り数えていました。
時計は現地時間にセット！
日本とスペインの時差は７時間。（サマータイムなので）
12時間近く飛行機に乗っていましたが、アムステルダム到着は15：10。
長い１日です…
入国審査など体験したのはかなり昔の記憶だったので、不安もありました。
でも日本人は多いし、ツアー団体の人たちについていったら何とかなるだろう！
と行動していました。
入国審査はパスポートを見せて滞在日数や目的を伝えるだけ。
私の時は、私の名前を見て、「日本人の名前ではないな〜」なんてどうでもいい話を＾＾；
確かにロシアとか、ありそうな名前ですけどｗ
アムステルダムのスキポール国際空港は、案内板がオレンジのポップで可愛い空港です。
チューリップの球根が置いてあったり、可愛い牛の置物があったり
帰りはここでもお土産を買いたいね〜と言いながら通りました。
空港内にはおいしそうなサンドイッチ屋さんもあって、
ちょうど小腹が空いていたので１人１こ頼んだらけっこうヘビーで。
軽いランチくらいのボリュームがありました！
さすが欧米サイズ…汗
1時間半の乗り継ぎ時間を経てマドリードへ。
アムステルダム空港はいろいろ見て回ることができるので
もう少し長くても良かったかなと思いました。
乗り継ぎ時間はたっぷり使えるのではなく、30分前にはターミナルに行きたいので
そんなに時間はないんですよね。
アムステルダム〜マドリードへの機内。
なんと、結構早めに軽食（サンドイッチ）が出ました！
すでにお腹いっぱいでしたが食いしん坊の私たちは完食でした笑
約2時間半のフライトを終え、マドリードバラハス国際空港へ到着。
時間は現地時間19時すぎ。
もうすっかり夜かと思っていたら、なんと明るいことでしょう！！
昼間〜って感じにびっくりしました。
入国審査は荷物を受け取ってからか〜なんて思っていたら
あれ？もうタクシー乗り場なんですけど！！！
もしや入国手順を間違えたかと思って慌てて日本人を探し、
聞いてみると、シェンゲン協定※だからなんとか〜と。
どうやらシェンゲン協定というもので、アムステルダムの入国審査のみでOKだったよう。
でもでも、ガイドブックに書いてあった黄色い紙も何も書いていないんですけど！
それもいらなかったんですね〜〜〜
Wikipediaより
シェンゲン協定（シェンゲンきょうてい）は、ヨーロッパの国家間において国境検査なしで
国境を越えることを許可する協定である。
ホテルまではtaxiで移動。
荷物も多いし、とりあえずホテルに早く行きたかったので。
ホテルまでの道のりで、運転手さんは有名な名称を説明してくれたみたい！
スペイン語で全くわからなかったけど、いい人なんだな〜と。
料金は?30。降り際に運転手さんに「ナントカカントカ」って言われて
えーいきなりぼったくられるの！！？？
と、思いつつスマホアプリで翻訳したら
「（空港〜街までは）一律料金です」と伝えたかったらしいｗｗｗ
なんと親切！疑ってスミマセンでした汗
この後も何度かtaxiを利用することになるのですが、１回もぼったくられることはなく
いい人が多かったな〜という印象です。
予約していたホテルに到着！
グランビアの大通りに面している『H10 ヴィラ デ ラ レイナ (H10 Villa de la Reina)』
重厚感のある素敵なホテルです。
部屋も広くて清潔♪
午後8時前なのにこの明るさ！
荷物を片付け、プラっと探索開始です＾＾
とりあえず人通りの多いところ選びながらホテルの周りをウロウロ。
（後ほどここがチュエカ地区だと知る）
土曜日の夕方？は人がいっぱいでした。
飲食店も沢山あるけど、なかなか入れない〜〜〜東洋人がいない空気にドキドキです。
ウロウロしてやっと英語メニューのあるオープンテラスのあるバルへ。
とりあえずカヴァとタパスのセットを頼んでみます。
カヴァ（CAVA）とは、スペインの伝統的な製法で作られるスパークリングワインです。
これが甘さがちょうど良くて飲みやすい！
タパスを４皿とポテトチップス（付き出し）などを平らげ、ほろよい気分で１日目終了！
飛び込みでバルに入れるようになりました。
